青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、現在同大学名誉教授。
専門分野は、国際コミュニケーション、グローバル英語(Global Englishes)、言語監査、ノンバーバルコミュニケーション、など。日本「アジア英語」学会会長(2000-2009)、国際異文化間コミュニケーション研究学会(IAICS)会長(2007-2009)、中央教育審議会外国語専門委員(2003~2010)などを歴任。Asian Englishes (Routledge) Founding Editor and Advisorのほか、World Englishes (Blackwell)、English Today (Cambridge University Press)などの編集顧問。最近の編著書に、『企業・大学はグローバル人材をどう育てるか』(アスク出版、2012)、『国際言語として英語 文化を越えた伝え合い』(冨山房インターナショナル、2013)、OECD編『グローバル化と言語能力』(監訳)(明石書店、2015)など。
文京学院大学 特別顧問。
早稲田大学MBA、早稲田大学学術博士。三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)(1967-1986)、カナダの投資銀行Wood Gundy東京支店長(1986-1990)、CIBC World Markets在日代表(1990-2003)、安田女子大学(2005-2007)を経て現職。著書には、『外資系投資銀行の現場』(1999)、『金融先端用語辞典』(2000)、『基礎からわかる金融英語の意味と読み方』(2003)、『外資系投資銀行の現場改訂版』(2005)、また監訳書として『バロンズ金融用語辞典』(2002)、『バロンズ金融用語辞典第7版』(2009)。
東洋英和女学院大学国際社会学部国際コミュニケーション学科教授、特定非営利活動法人グローバル・ヒューマン・イノベーション協会理事長、日本「アジア英語」学会会長、学術雑誌Asian Englishes編集主幹。
カリフォルニア大学デイビス校大学院教育学専攻修了。専門は異文化間コミュニケーション、社会言語学、英語教育。アジアにおける異文化間コミュニケーション、特に日本とタイの関係に焦点を当てて、さまざまな教育・研究活動を行なっている。著書に、『上手なアメリカ短期留学』(単著、オーエス出版社、1990)、『世界は英語をどう使っているか』(編著、新曜社、2004)、『多文化と自文化―国際コミュニケーションの時代』(共編著、森話社、2005、『スピーチ・プレゼン・ディベートに使える英語表現集』(共著、ナツメ社、2007)、『The Extremely Short Story Competition(ESSC)の魅力』(共著、アルクコミュニケーションズ、2010)、『企業・大学はグローバル人材をどう育てるか ―国際コミュニケーションマネジメントのすすめ』(共編著、アスク出版、2012)、『広がり続ける英語の世界』(単編著、株式会社アスク、2015)などがある。
バンクオブカリフォルニア会長・頭取兼CEO、株式会社三菱東京UFJ銀行副頭取、三菱UFJ証券株式会社(現:三菱UFJ証券ホールディングス 株式会社)取締役会長兼CEOを経て、現在同社特別顧問。
讀賣テレビ放送株式会社取締役(社外)、株式会社山形銀行取締役監査等委員(社外)、株式会社オービック取締役(社外)、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団副理事長、などを兼職。
千代田化工建設株式会社(1966~2009) 主としてLNG ,LPGを生産する海外天然ガス・プラントの設計・建設に従事。制御システム部長、取締役エンジニアリング本部長、常務取締役兼執行役員・業務統括を経て顧問。この間、インド、フィリピン、シンガポールの千代田関連法人の役員を兼務。早稲田大学理工学部電気工学科・非常勤講師(1975~81)プロセス計装技術協会(IPC)会長 (1996~97)。一般財団法人グローバル人材開発(2010~)を設立、理事長。Globishの紹介、普及に従事し、『世界のグロービッシュ』ジャン=ポール・ネリエール他著・グローバル人材開発訳(2011東洋経済新報社)、『誰でも簡単 ビジネス英語 40分で学ぶ「グロービッシュ」の極意』(2013日経e新書 日本経済新聞社)
株式会社アイベック代表取締役社長。
ハワイ大学経営学士 アイ・エス・エス企業研修部長、全研本社企業研修部部長、ブリタニカマネージャー、リンガフォンアカデミーオペレーションマネージャーなどを経て、現在、iBECの企業研修責任者。企業研修のプログラム開発、ビジネスディベロップメント、セミナー、コンサルティングを行う。また、英語学校運営、プログラム開発の経験もあり、企業コンサルタントとしても活躍している。著書に『ブリタニカTOEICプログラム』など。 ジャパンタイムズアカデミー プログラムディレクター。
学校法人文京学園理事長。
経営学博士(明治大学)。専門分野は経営史、経営学。渋沢栄一の企業者活動の私的研究を主な研究課題とする。文京学院大学では経営学部教授として『経営者論』を担当。経営史学会常任理事。ミシガン大学客員研究員(1998)、一橋大学大学院商学研究科日本企業研究センターフェロー(2009~2014)を務める。最近の編著書に『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』(岩波新書、2011)、『渋沢栄一と人づくり』(有斐閣、2013)、『グローバル資本主義の中の渋沢栄一』(東洋経済新報社、2014)、『原典で読む渋沢栄一のメッセージ』(岩波書店、2014)など
早稲田大学名誉教授。
米国政府East-West Center給付奨学生としてハワイ大学大学院に学ぶ(英語教育学修士)。ウィスコンシン大学へ進学(言語学博士)。ロンドン大学客員フェロウ(1990-91)、ハワイ大学客員教授(1998-99)。専門は応用言語学。英語学、日本語学、英語教育、日本語教育、国際共通語としての英語研究などに従事。言語文化教育学会会長、地球システム・倫理学会理事。大学英語教育学会理事(2002-08)、International Association for World Englishes理事(1997-2006)、International Association of Applied Linguistics国際委員(2002-09)などを歴任。最近の編著書は『ヨーロッパ世界のことばと文化』(成文堂、2006)、『英語世界のことばと文化』(成文堂、2008)、『英語教育政策:世界の言語教育政策論をめぐって』(大修館、2011)など。
亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科准教授。
専門分野は応用言語学、社会言語学。特に、フィリピン多言語状況、言語変化・保持、言語教育を主な研究課題として取り組み、今後の日比関係や日本社会の多言語化について関心を持つ。フィリピン、セブのUniversity of San Carlosで英語教授法(修士)、マニラのDe La Salle University-Manilaで応用言語学(博士)を学ぶ。フィリピンでは、国際協力事業に関する調査やプロジェクトの実施、現地活動の支援などの実務も担当。在フィリピン日本大使館で専門調査員(文化交流)としてもマニラに赴任(2005~2007年)。
青山学院大学国政政治経済学部国際コミュニケーション学科教授。
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了。博士(国際コミュニケーション)。専門は社会言語学、言語政策および言語管理研究。特に移民にとっての言語問題と受け入れ社会の言語対応に焦点をあてて研究を行っている。主な共編著書に『国際言語環境の認識と対応:国際言語管理の考え方』(アルク 2010)、『国際言語管理の意義と展望:企業、行政における実践と課題』(アルク 2011)、『コミュニケーション研究法』(ナカニシヤ出版 2011)が、研究論文に「言語景観のエスノグラフィー――明治神宮の日英語掲示物比較を事例として」『社会言語科学』19巻1号(2016)などがある。
亜細亜大学国際関係学部多文化コミュニケーション学科教授。
専門は英語教育、社会言語学。主に世界諸英語に対する日本人学習者の態度研究および世界諸英語の教育現場での導入について研究を行っている。論文テーマは「シンガポール英語・インド英語に対する日本人英語学習者の内容理解力を高める方法」、「世界諸英語を学ぶための効果的教材の開発」、「多様な英語の導入に適した習得時期をめぐる研究」などである。著書に、『身近にある異文化 Cultural Diversity』 (三修社 2002)、『身近にある異文化2 Cultural Diversity 2』(三修社 2012)などがある。
玉川大学観光学部准教授。
広島大学大学院教育学研究科英語文化教育学分野専攻博士後期課程修了 博士(教育学)。専門は、英語音声教育、英語リスニング、外国語としての英語教育、国際語としての英語。論文のテーマは、「日本人大学生英語学習者に対する語頭子音連続発音指導の効果に関する研究」、「日本語の形容詞:文節の長さによる意味の強調」「TOEICリーディングセクション:ビジネスマネジメント学群2年生の高得点取得の究明」などである。著書には,『English for Childcare Students』(大学図書出版)がある。そのほか、日本教科教育学会第44回全国大会にて「有声音と無声音から構成される語頭子音連続の際の母音添加の特徴」の発表(2018年9月)など多くの学会で発表をしている。
帝京大学医療共通教育研究センター准教授。国際コミュニケーションマネジメント・プロフェッショナル。
専門は英語教育学、社会言語学。英語教育学分野ではアジアの英語教育政策を中心に、社会言語学の分野では多文化化する日本の言語景観を調査対象としてフィールドワークを行っている。主な著書に『企業・大学はグローバル人材をどう育てるか―国際コミュニケーションマネジメントのすすめ』(アスク出版、2012、共著)、論文には「近現代におけるミャンマーの教育制度と英語教育の変遷」『アジア英語研究』第18号(2016、単著)、「Globalization of the Japanese Ladies' Room: Multilingual Signage Needs and Issues」『アジア英語研究』第19号(2017、共著)などがある。
玉川大学文学部英語教育学科 講師。
ミシガン州立大学大学院アフリカ系アメリカ・アフリカ研究科博士課程修了。博士(アフリカ系アメリカ・アフリカ研究)。専門は言語社会学、言語計画論、黒人研究、批判的人種論。アフリカ系奴隷子孫の言語に関する研究、問題・政策、人種主義の関連性を中心テーマとし、アジア、アメリカの諸英語、日米の言語計画の比較研究も行う。主な研究論文に「黒人の母語と欠陥英語論―利害一致論からの一考察」『年報カルチュラル・スタディーズ』8号(2020)、“The Formation of the Ebonics Paradigm―Ernie Adolphus Smith and the Scientific Factor.”『黒人研究』89号(2020)、共著書に『<事典>アジアの最新英語事情』(本名信行編,大修館書店 2002)、Language Policies and Language Education: The Impact in East Asian Countries in the Next Decade. (Eds. W. K. Ho and R. Y. L. Wong, Times Academic Press 2000)などがある。
政策研究博士。
昭和43年 日商岩井(株)入社 平成9年 JR東日本商事 入社 取締役 平成15年 東日本旅客鉄道 調査役 平成18年 同社退社 平成17年 千葉商科大学大学院客員教授 18年 甲南大学大学院講師 19年 文京学院大学客員教授 専門:与信管理論、会計、経営分析。
著書 : 企業審査とリスクマネージメント、与信管理の仕方と実務知識 等